噛み癖

噛み癖

人の行動には様々な「癖」があります。
そして食事、物を噛む時にも、人によって癖があります。

歯は左側と右側に分かれています。
もちろん左右の歯でバランス良く噛むことが大事なんですが、人によって左側でよく噛んだり、右側ばかりで噛んだりと、癖があるんですね。

大脳との関係もあると言われており、右利きの人は左側で、左利きの人は右側で噛むことが多いと言われています。

あなたは物を噛むとき、どちら側の歯をよく使って噛むでしょうか?
ガムを噛む時など、どちらか片側でずっと噛んだりはしていませんか?

例えば顎関節症は、どちらか片側ばかりで噛んだ結果の歯の摩耗の偏りが原因で起こります。

左右バランス良く、均等に噛むことを意識することで、顎関節症を予防することができます。

そして、歯茎や歯根膜を鍛えることができるだけでなく、噛むことを意識することで、噛む回数が増えるので、肥満の予防や脳の活性化にも繋がります。

物を噛む時、自分がどちら側でよく噛んでいるか、自分の「噛み癖」に注意してみるといいかもしれませんね。

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